コンテンツSEO

Googleのコンテンツ重視路線を受けて、「数千字以上の長文コンテンツがSEOに強い」という説を耳にする機会が増えました。最初に答えを述べてしまうと、長文コンテンツが検索上位になりやすいという傾向は、事実です。しかし、 Google が単純に文字数の多さだけを見て評価を上げるなどという、安直なアルゴリズムを組んでいるとは考えにくいです。実際、長文にしただけで中身の薄いままでは、いくら長文にしても評価の向上は望めません。そもそもどんな事柄でも、わかりやすく詳細に説明しようとすれば、自然と文字数が増えるものです。そのように記事を書くと、「共起語」といわれる 「あるキーワードについて語るときに出現しやすい言葉がたくさん含まれるようになります。共起語をふんだんに含んでいる記事は、「そのキーワードについて深く説明しているのだろう」と Googleに判断されやすくなるのです。

また、長文記事はソーシャルメディアやソーシャルブックマークでシェアされやすい傾向があります。一度に読みきれなかったユーザーがブックマーク代わりにシェアをしたり、長文を最後まで読んだことをアピールしたくてシェアをしたりするためです。ソーシャルメディアでのシェアを通じて被リンクが増え、ページの評価が上がるわけです。 「長文が SEOに強い」という情報があると、つい千字以上のコンテンツを作ろうと文字数を目標にしてしまい、わかりづらいコンテンツに仕上がりがちです。そうではなく、「ある事柄についてわかりやすく詳細に書いたら、結果的に長文になったというアプローチが健全です。

どうしても文字数を目標にせざるを得ない場合には、テーマや内容を工夫して豊富な情報を盛り込んでください。